セーリングのパリ五輪出場枠を懸けたILCA6級世界選手権最終日は10日、アルゼンチンのマルデルプラタで行われ、日本勢は枠獲得を逃した。4月にフランスで行われる大会、ラストチャンスレガッタが最終選考会となる。

 日本からは冨部柚三子(福井総合病院・大体大大学院)ら5選手が出場したが、上位51艇による決勝シリーズに進めなかった。(共同)